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猫物語(黒) 感想
録画したものの、なかなか見る時間が無くて、ようやく今日、見終わった。
とりあえず黒羽川さんがすごくエロかった。女体そのものも下着も、やたら描き込みがリアルで素晴らしかった。
下着姿が出てくるアニメは他にもあるけれど、頭身が低かったり、女体がのっぺりした感じだったりして、二次元にすぎない感じがするのがほとんど。そういう中で、この作品の3次元に近いエロさは貴重だなあとか思った。
羽川の暴走は家でのストレスが原因だった。
親に殴られて、「女の子を殴るなんていけないよ」と親を諭すシーンは良い子になろうと必死な羽川が哀れだった。親から好かれたいがための努力なんだろうけど、そういう努力がまるで報われもせず、親からほったらかされっぱなしとか、悲惨すぎる。
自分としては、羽川を哀れに思う気持ちが強すぎるせいなのか、後半の主人公が羽川を悪者扱いして成敗する展開は見ていて良い気持ちがしなかった。妹2人に囲まれ毎日をエンジョイしている主人公は恵まれているほうだろう。恵まれている側が恵まれない側を悪者として成敗し、爽快な表情を浮かべているという構図がどうにも納得できなかった。主人公は羽川は家庭の不幸さにめげず現実を受け入れて生きるべきみたいなことを言っていたけど、それはどうなんだろう。友達だというのなら、家庭の問題を一緒に解決するっていう姿勢が必要なんじゃないのと思わずにいられなかった。「ひぐらしの鳴く頃に」の圭一が沙都子を親を家から追い払って救うシナリオと比べると、どうにも、この作品は主人公の自己満足に見えてしまう。
あと、羽川が猫を埋めるときに可哀想と思わなかったとか、主人公が羽川を可哀想と思わないとか、そのへんの話が理解できなかった。羽川が猫を見下すことなく対等に扱ったことが立派というのは分かるし、過酷な人生を生きる羽川を主人公が強いと認めているというのも分かる。けど、強さを認めるということと、可哀想に思うこととは対立するものではないだろうし、可哀想と思うこと自体を否定するのはどうなんだろう。悲惨な状況に耐えた羽川は強いし偉いが、可哀想だから救ってあげるべきというのが正しい認識ではないのか。
とりあえず黒羽川さんがすごくエロかった。女体そのものも下着も、やたら描き込みがリアルで素晴らしかった。
下着姿が出てくるアニメは他にもあるけれど、頭身が低かったり、女体がのっぺりした感じだったりして、二次元にすぎない感じがするのがほとんど。そういう中で、この作品の3次元に近いエロさは貴重だなあとか思った。
羽川の暴走は家でのストレスが原因だった。
親に殴られて、「女の子を殴るなんていけないよ」と親を諭すシーンは良い子になろうと必死な羽川が哀れだった。親から好かれたいがための努力なんだろうけど、そういう努力がまるで報われもせず、親からほったらかされっぱなしとか、悲惨すぎる。
自分としては、羽川を哀れに思う気持ちが強すぎるせいなのか、後半の主人公が羽川を悪者扱いして成敗する展開は見ていて良い気持ちがしなかった。妹2人に囲まれ毎日をエンジョイしている主人公は恵まれているほうだろう。恵まれている側が恵まれない側を悪者として成敗し、爽快な表情を浮かべているという構図がどうにも納得できなかった。主人公は羽川は家庭の不幸さにめげず現実を受け入れて生きるべきみたいなことを言っていたけど、それはどうなんだろう。友達だというのなら、家庭の問題を一緒に解決するっていう姿勢が必要なんじゃないのと思わずにいられなかった。「ひぐらしの鳴く頃に」の圭一が沙都子を親を家から追い払って救うシナリオと比べると、どうにも、この作品は主人公の自己満足に見えてしまう。
あと、羽川が猫を埋めるときに可哀想と思わなかったとか、主人公が羽川を可哀想と思わないとか、そのへんの話が理解できなかった。羽川が猫を見下すことなく対等に扱ったことが立派というのは分かるし、過酷な人生を生きる羽川を主人公が強いと認めているというのも分かる。けど、強さを認めるということと、可哀想に思うこととは対立するものではないだろうし、可哀想と思うこと自体を否定するのはどうなんだろう。悲惨な状況に耐えた羽川は強いし偉いが、可哀想だから救ってあげるべきというのが正しい認識ではないのか。
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恋と選挙とチョコレート 第4話
シリアスありギャグありエロありの、目まぐるしい展開だった。ギャグ、エロ、シリアスは部分的にはそれぞれ良さがあった。ただ、全体的に調整がついてないのがマイナスか。
回を重ねるにつれ、大量にいるキャラの個性や学校の設定がわかってきて、楽しくなってきてる。
調整不足と感じたのは、真剣さと面白さを両立させる工夫が足りないところだ。
まずショッケン側のクラブ存続を求める主張に根拠が無いのは良くない。そのせいで、まともな主張をしてる東雲とは勝負になってない感じがして盛り上がらない。ショッケンが普段、何か名物になるようなお菓子開発活動でもしていれば良かったのに。
また、ショッケンが軽いノリをそのまま選挙戦に持ち込んでいるのもまずい。いじめ問題が絡むような真剣な選挙戦の雰囲気と、ショッケンの雰囲気をもう少しあわせてほしかった。ノンちゃんの秘密道具や、やおい棒などのギャグ要素は選挙戦では無しにしたほうが良かったと思う。
調整不足に目をつぶれば、部分的に良かったところはいっぱいあった。
ギャグはエア相撲、ホモシャワーカーテンあたりが小粒ながら冴えていた。やおい棒6000本を瞬時に調達し、みんなで喜ぶ場面は狂っていて面白い。エロも、青梅の匂いを大島が嗅いだり、先生が胸から万札出したり、森下が無駄に絡まったり、そして、青梅がパンツ捨てられたりと、他作品とはひと味違う良さがあった。
問題点を深く考えこまず、流れに身を任せて、各場面の良さをさらっと楽しむスタイルがこの作品にはあっているのかも。
回を重ねるにつれ、大量にいるキャラの個性や学校の設定がわかってきて、楽しくなってきてる。
調整不足と感じたのは、真剣さと面白さを両立させる工夫が足りないところだ。
まずショッケン側のクラブ存続を求める主張に根拠が無いのは良くない。そのせいで、まともな主張をしてる東雲とは勝負になってない感じがして盛り上がらない。ショッケンが普段、何か名物になるようなお菓子開発活動でもしていれば良かったのに。
また、ショッケンが軽いノリをそのまま選挙戦に持ち込んでいるのもまずい。いじめ問題が絡むような真剣な選挙戦の雰囲気と、ショッケンの雰囲気をもう少しあわせてほしかった。ノンちゃんの秘密道具や、やおい棒などのギャグ要素は選挙戦では無しにしたほうが良かったと思う。
調整不足に目をつぶれば、部分的に良かったところはいっぱいあった。
ギャグはエア相撲、ホモシャワーカーテンあたりが小粒ながら冴えていた。やおい棒6000本を瞬時に調達し、みんなで喜ぶ場面は狂っていて面白い。エロも、青梅の匂いを大島が嗅いだり、先生が胸から万札出したり、森下が無駄に絡まったり、そして、青梅がパンツ捨てられたりと、他作品とはひと味違う良さがあった。
問題点を深く考えこまず、流れに身を任せて、各場面の良さをさらっと楽しむスタイルがこの作品にはあっているのかも。
僕はHができない 第3話
戦闘シーンが期待通りのエロさだった。
強気な女の子が一方的にやられて悔しがるシチュエーションは定番ながら、やっぱエロい。戦闘前の、リサラが学校を首席で卒業したとか、敵のイリアがライバルで犬猿の仲だとか、負ける悔しさが増大するシチュエーション作りも良かった。
しかし、首席卒業のわりにリサラが弱すぎるように見えるのはちょっと問題な気がする。リサラがやられてるときのエロさを保つためには、リサラが格上っぽく見える演出がもっと必要に思う。やられてるときに、「全力が出せれば楽勝なのに」、みたいな解説があっても良いと思うが、どうなんだろう。
あと、キュールに対する追及が中途半端だったのも、首席って感じがしなかった。結局キュールと一緒に行動する展開になったのはびっくり。
とはいえ、まあ、リサラのやや優秀さに欠けるところも、それはそれで魅力に感じたし、全体として十分な出来だった。次回もリサラの脱衣が楽しみだ。
強気な女の子が一方的にやられて悔しがるシチュエーションは定番ながら、やっぱエロい。戦闘前の、リサラが学校を首席で卒業したとか、敵のイリアがライバルで犬猿の仲だとか、負ける悔しさが増大するシチュエーション作りも良かった。
しかし、首席卒業のわりにリサラが弱すぎるように見えるのはちょっと問題な気がする。リサラがやられてるときのエロさを保つためには、リサラが格上っぽく見える演出がもっと必要に思う。やられてるときに、「全力が出せれば楽勝なのに」、みたいな解説があっても良いと思うが、どうなんだろう。
あと、キュールに対する追及が中途半端だったのも、首席って感じがしなかった。結局キュールと一緒に行動する展開になったのはびっくり。
とはいえ、まあ、リサラのやや優秀さに欠けるところも、それはそれで魅力に感じたし、全体として十分な出来だった。次回もリサラの脱衣が楽しみだ。
貧乏神が! 第4話
風呂シーンの市子の露出っぷりが最大の見所だった。乳首と股間の隠し方が必要最小限かつ不自然すぎて、エロいんだけど、なんか笑ってしまった。まあでも、自然に隠そうとして障害物だらけの分かりにくい構図になったり、キャラがあまり動かなくなってつまらなくなるよりは、ずっと良い。ギャグアニメならではの潔い演出だった。
ストーリー的には重要ではないけど、藁人形の表情が妙にツボに入って可笑しかった。細かいところまで気合い入れて作ってるなあという印象。
ストーリーに関しては、市子は傍若無人だけど、悪い奴ではないと感じさせられた。自分の感想はほぼ登場人物の犬とシンクロしていた。自分が犬レベルみたいでなんか嫌だけど、素直にストーリーを追うとそう感じるのだから仕方ない。
ストーリー的には重要ではないけど、藁人形の表情が妙にツボに入って可笑しかった。細かいところまで気合い入れて作ってるなあという印象。
ストーリーに関しては、市子は傍若無人だけど、悪い奴ではないと感じさせられた。自分の感想はほぼ登場人物の犬とシンクロしていた。自分が犬レベルみたいでなんか嫌だけど、素直にストーリーを追うとそう感じるのだから仕方ない。
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